2015年8月12日水曜日

家具付き部屋を作ってみました。ウィークリー・マンスリー・民泊は空室対策として有効か?!

表題のようにパティオケヤキの一部屋を家具付きにアレンジしてみました。
結構、準備するのは大変でした。
このまま、賃貸として家具付きで賃料UPするか試しに募集してみようかと考えています。
その前に、試しですが民泊としても運用してみました。
最近、エアビが流行っていますが旅館業法に抵触するので堂々とは運用できません。
しかし、方向としてはなし崩し的に規制緩和されるのではないかと思っています。
今回、阿波踊り期間+前後1日(8月11日~16日)は実験的に民泊しても良いことになり
合法的に民泊がある一定の条件をみたせばできるようになりました。
そのホームページは下記になります。
こちらのにパティオケヤキの募集が載っています。
https://tomarina.com/events/awaodori

日本の会社でエアビと近いサービスを提供しています。
その徳島第1号案件としてパティオケヤキを提供しました。
阿波踊り期間とあってか、なんと募集期間3日間で1組お客様が決まりました。
正直、びっくりしています。威力抜群ですね!
詳細については、後日、このブログにて報告したいと思います。
とりあえずはチャレンジしてみるのが一番ですね。
これから、空室対策としていろんなサービスが必要になりますね。
どんどん、いいサービスを開発吸収していきます。
さて、民泊は日本に定着するでしょうかね?!
答えは数年後にわかります。

その他には、こちらも弊社でお客様にご紹介し、運用してもらっている時間貸しの物件です。
http://www.kyotohakokikou.com/
民泊・時間貸し撮影スタジオ・マンスリー等ほんといろんな
考え方で運用できるようにならないといけませんね。

では、後日、
民泊の報告します!
※仕上がりいいので自分の部屋にしようかな(笑)

武岡

パティオケヤキ 民泊バージョン








2015年8月4日火曜日

1棟まるごとリノベ!負動産を不動産に変える!(徳島市 パティオケヤキ)

早速ですが、弊社の再生案件をご紹介します。
再生まで半年かかりましたが、なんとか12部屋中2部屋しか
入居していなかったマンションがお陰様で満室(2部屋は弊社使用)となりました。
再生にはいろいろとやることはありますが、今回はもちろん
リノベが一番の決め手となったでしょう。
思い切ったデザインや間取り変更等、限られた予算で実行してみました。

物件概要

徳島市某所
部屋数 12部屋 内2K×8部屋、1K×3部屋
状況  12部屋中2部屋入居(10部屋空室
築35年
鉄筋コンクリート造
リフォーム投資回収期間3年を設定



外観ビフォー
















外観アフター


 




メーターボックスやルーバー等はシルバー色に統一、それ以外は黒に統一しました。
その他エントランスのポスト廻りは暗かったので間接照明のLEDを設置して夜間は
ライトアップしています。


内装ビフォー
 




 


内装アフター


 





 

2Kの間取りで部屋が襖で仕切られていたのを壁を造作し完全振り分けの2Kにしました。
また、一部屋は和室を残しましたが、カラーの琉球畳を使うことでぐっとモダンに仕上げました。
トイレは和式で狭く、タンク式だとトイレが
窮屈になるので敢えてコストは上がりますがタンクレス採用となりました。

今回、工事が間に合わず工事完成が4月中旬になり、所謂、繁忙期を超えてしまいましたが
6月末までには自社使用以外のお部屋はすべて申し込みもしくは入居となりました。
地方都市といえども、立地がよくデザイン及び機能性が高ければ満室経営も難しくはありません。
今回、リフォーム総額の投資回収期間は3年程度で回収となります。
空室のまま放置しておくと赤字経営となりますが、こうして投資すると一気に
投資としての旨みが出てきます。
不動産の運用は益々難しい時代になっていますが、やり方によっては
いい資産運用の手段となります。
遊休地や活用できていない不動産がございましたら、お気軽にご相談ください。

担当:武岡